中国・四国・九州偏(3社)

1、コスモス薬品

株式会社コスモス薬品は、福岡県福岡市博多区に本社を置く「ディスカウントドラッグコスモス」というチェーン名で九州を中心としてドラッグストアチェーン店を運営する企業。東証一部上場。1991年設立。
2009年5月末時点における店舗数は323店(九州地区274店、中国・四国地区49店)。2003年から5年で売上規模を3倍以上に拡大し、ドラッグストア企業として西日本最大のシェアを獲得。 コスモス薬品は日本で初めて小商圏をターゲットとしたメガドラッグストアを多店舗展開するビジネスモデルを構築。出店戦略は、売場面積2,000平米型のメガドラッグストアを中心に展開し、その隙間を売場面積1,000平米型店舗で補完する政策。 業界に先駆けて1994年にポイント還元を始めたが、2003年5月の個人情報保護法の成立にタイミングを合わせてポイント還元を廃止し、EDLP(エブリデー・ロープライス、毎日安売り)販売戦略に転換した。徹底した小商圏ドミナント政策ながら、店舗サイズは郊外型大型店舗クラスで展開しており、客の目的買いを満たす定番商品に出来るだけ絞りながら品揃えし、ドラッグストアでは手薄になりがちな食品も多数品揃えし(コストの掛かる生鮮食品・惣菜を除く)、滞在時間を減らし来客頻度を上げる方向を目指した大型のコンビニエンスストアに近いスタイルも持ち合わせたドラッグストアになった。これらの販売戦略が功を奏し、2001年から5年間で約4倍の店舗数に急成長している。
2009年からは同じく九州を中心に小商圏ドミナント政策をとっているファミリーレストランのジョイフルとタイアップキャンペーンを展開している(ただし九州限定で、九州外の店舗は対象外)。 なお、チェーン名は「ドラッグストアコスモス」、「スーパードラッグコスモス」と変移し、現在は「ディスカウントドラッグコスモス」となっている。店舗の看板の旧チェーン名は基本的に残している。

・コスモス薬品HP
・http://ja.wikipedia.org/wiki/コスモス薬品

2、レデイ薬局

株式会社レデイ薬局は、愛媛県松山市に本社を置く、ドラッグストアチェーンを展開する企業。JASDAQ上場。1968年設立。
愛媛県、香川県、徳島県、広島県(計96店舗、うち8店舗が調剤薬局、2008年3月現在)に小売店を展開。正式な名称は「レデイ薬局」とイが大文字である。WINグループに加盟している。
平成10年2月に医薬品小売業を営む株式会社アアバンレデイ薬局を吸収合併。平成11年8月に医薬品小売業を営む株式会社サカエレデイ薬局を吸収合併。この合併により、株式会社サカエレデイ薬局の旧高松店を香川県1号店となる高松店(香川県高松市室新町)として継承。平成19年9月に株式会社フジと資本業務提携契約を締結、平成20年5月には株式会社メディコ・二十一と株式交換契約を締結・株式会社フジと新たに資本業務提携契約を締結した。 レデイ薬局は、ドミナント出店戦略によって、愛媛県と香川県、広島県を主体とした瀬戸内地域に出店地域を拡大し、四国地区で質量ともにNo.1の大型専門薬局チェーンへと成長。
現在、レデイ薬局の店舗は、一般店舗、調剤店舗、一般・調剤併設店舗の3つに分かれている。一般店舗及び一般・調剤併設店舗の売り場面積は200坪または275坪としている。今後は医薬分業時代に対応した一般・調剤併設店を標準型にして、調剤部門の充実を進めていく方針。また、ドライブスルー調剤も視野に入れた取り組みも行う。 経営理念は「お客様の"健康と美"を追求し、"喜びと感動と安心"を提供する企業を目指します。社員の成長と豊かさを実現し、地域社会と地域の人々に貢献する企業を目指します。」。

・株式会社レデイ薬局HP
・フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

3、ドラッグイレブン

株式会社ドラッグイレブンは、福岡県大野城市に本社を置く、九州・沖縄各県および山口県下関市においてドラッグストアチェーン店を運営する企業である。非上場。1989年設立。
ドラッグイレブンホールディングスの傘下企業。WINグループ。 ドラッグストアおよび調剤薬局を展開していて、一部店舗にはヘアサロンまたはエステサロンを併設している。 1999年にジャスコ(現・イオン)、ツルハと業務提携を結び、現在のイオン・ウエルシア・ストアーズに参加していたが、会計書類の不備が見つかり、イオン・ウエルシア・ストアーズから脱会される。修正を行った会計書類によると、有利子負債の増加とあいまって多額の損失を計上し、債務超過に陥った。 2003年9月に投資ファンドのユニゾン・キャピタルが当社に資本参加し、大久保恒夫が社長に就任する。その間、高付加価値商品戦略の実行、低コストオペレーションの導入、組織再編による事業効率の改善を行い、再建を果たす。2004年にはマツモトキヨシと業務提携を結ぶが、2008年3月にマツモトキヨシ(契約上の地位の一部は2008年1月の会社分割により、親会社のマツモトキヨシホールディングスに継承)との業務提携を解消。2005年に持株会社制に移行、2006年4月より持株会社であるドラッグイレブンホールディングス(株)がポラリス・プリンシパル・ファイナンス(みずほ証券とDIAMアセットマネジメントの共同出資による投資ファンド)の傘下となるが、2007年4月27日に九州旅客鉄道(JR九州)がポラリス保有の全株式を取得することを発表し、同年5月にJR九州グループの傘下に入った。また、2008年10月にはココカラファイン ホールディングス傘下のセガミメディクスと業務提携。
JR九州グループであるが、ICカード「SUGOCA」は一部店舗のみで利用可能である。 店舗数は168店舗(福岡県58店、佐賀県8店、長崎県6店、熊本県12店、大分県7店、宮崎県11店、鹿児島県47店、沖縄県18店、山口県1店、調剤専門9店含む。2009年12月現在)。

・ドラッグイレブンHP
・フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」